CentOS カーネルPPPOE設定

知り合いのサーバ屋さんに教えてもらったカーネルPPPOE。
普通のPPPOE接続と違いカーネルモードでPPPOE接続を行うことによって、CPUの負担は増えますが通信速度が1.5〜3倍くらい向上するみたいです。

んで、やり方メモメモ。
OSはCentOS5です。


(1)

まず
“/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0”
を開いてonbootをnoにします。

(2)

adsl-setupコマンドで通常のPPPOE設定をします。

(3)

“locate rp-pppoe.so”
で、rp-pppoe.soの置いてあるパスを見つけます。

今回は
“/usr/lib/pppd/2.4.4/rp-pppoe.so”
という仮定で。

(4)

“/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ppp0”
に下記を追記

“LINUX_PLUGIN=/usr/lib/pppd/2.4.4/rp-pppoe.so”

(5)

最後にネットワークを再起動したら終了!

大阪の江坂でウェブ制作をしている、インフラもシステムもデザインもディレクションもできるエンジニア。 広く浅く薄っぺらくですが(笑)

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