「廃れた7つのSEOの手法」って記事がSEOの見直しに良い感じ

SEOJapanに載ってた、既にこのSEO対策は古いよ!って記事を見てました。

SEO業者でこの手法を未だに口にする人は知っている限りでは周りにはいませんが、SEOを少し齧った程度のウェブライターや経営者なんかですといまだにこの7つの手法のいずれかを最重要項目と捉えてる人がいます。

特に「キーワードをなんでもいいから盛り込め!」という指示出す人とか。。。んもぅ!って感じです.

あなたの時間を無駄にする、すでに廃れた7つのSEOの手法。 | SEO Japan
http://www.seojapan.com/blog/7-obsolete-seo-tactics-that-youre-wasting-your-time-on

自分の見直しも兼ねて、軽く引用しつつ自分でまとめまとめ。

廃れた手法 #1: リンクが多ければ多いほどランキングは上昇する。

超要約:リンクが多ければ良いってもんじゃない。数よりも質の高さと関連性が大事。

廃れた手法 #2: キーワードリッチなコンテンツを書くことが最も重要

超要約:ページにキーワードを沢山盛り込んでも無駄。潜在意味解析インデックスで内容を吟味されてるから、ユーザ満足度を意識したページ作りを意識しんしゃい!

廃れた手法 #3: SEO = リンク + コード + コンテンツ

超要約:リンクとソースとコンテンツだけでなく、ソーシャルも頑張れ!

廃れた手法 #4: ランキングの追跡

超要約:「このワードで検索○位!」よりも「いろんなワードで検索流入○○万PV!」を目指すべし。

廃れた手法 #5: ページの多さとトラフィックの量は比例する

超要約:闇雲に内部ページを増やすの良くない!良い記事しか検索にひっかからないっす。

廃れた手法 #6: 上位にランクインするためには大量のテキストが必要

超要約:テキスト数が多ければ良いというわけでもないので、いろんなコンテンツで試してみるのも有り。

廃れた手法 #7: ランキングの高さとトラフィックの多さは比例する

超要約:検索ランキングの上位を狙うよりは、表示回数からのクリック率上昇を狙ったほうが良くない?

上記の内容はもちろん大事と言えば大事ですが、個人的に信条とするSEO対策としては

「ユーザがブックマークして毎日見に来るサイトを作れば、そもそも検索エンジンなんか要らん!」

というのがあります。
実際には検索エンジンからの流入は必要ですが、それくらい人を惹きつけるサイトであればGoogle八分もどんと来い超常現象ってなもんかなぁと。


潜在意味解析 – Wikipedia
どんと来い、超常現象とは – はてなキーワード

大阪の江坂でウェブ制作をしている、インフラもシステムもデザインもディレクションもできるエンジニア。 広く浅く薄っぺらくですが(笑)

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