のび太が就職できなくて会社を建てたのは

宝くじにあたったから。

ということを
事務所内にキーケースを置き忘れたままビルを出てしまい、中に取りに戻ることもできず、夜中3時過ぎだったので誰かに電話して鍵を開けてもらうわけにもいかず、原付も車も使えず、当然家にも入れずに仕方なく、なか卯で和風牛丼を食べて、松屋でキムカル丼を食べてから入ったネカフェで分厚い文庫版のドラえもんを読んで知りました。

ちゃんと朝には無事にキーケースを回収したよ!(゜д゜)

読んだ文庫版に連載初期のドラえもんの第1話が3パターンあって、大筋は変わってないものの、細かいやり取りや補足説明などがちょこちょこと変わってました。

3パターンを読んで把握したのはこんな感じです。


のび太はずっと成績が悪く、就職できなかったが宝くじが当たったので会社を起こしたものの、火事で倒産。その会社で背負った借金が莫大すぎる金額の為に子孫のセワシも貧乏。
なので、ドラえもんがのび太を更生させるためにやってきた、と。
のび太がジャイ子と結婚するはずのところをしずかと結婚することによって、貧乏なセワシから裕福なセワシに変わるそうです。
この時はまだ「タケコプター」が「ヘリトンボ」と呼ばれてます。

あと、最終回も

・マナーの悪い時間旅行者が増えた為に時間旅行規制法ができてドラえもんも帰らざるを得なくなったパターン。
・のび太がドラえもんに頼るクセがついたので、自立を促す為に自主的に帰るパターン

というのがありました。
あらためて読むと面白い。

大阪の江坂でウェブ制作をしている、インフラもシステムもデザインもディレクションもできるエンジニア。 広く浅く薄っぺらくですが(笑)

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