Googleが検索キーワードの意味を認識して関連情報を出せるというナレッジグラフを作ったそうな。
以下、引用。
検索エンジンは、誕生から 40 年以上の間、ユーザーが入力したキーワードの文字列を含むウェブページを探してくるものでした。人間にとって、パリの人気スポットや、モナ・リザ等の関連情報が思い浮かぶ「ルーブル美術館」も、機械は文字列としてのみ認識していました。しかし、私達が情報を探す時には、必ずしも文字列ではなく、”モノ”自体やそれに関連する情報を求めていることがほとんどではないでしょうか。
この度、Google では、コンピューターが現実世界の ”モノ” や ”モノとモノの間のつながり” を認識できるようにするために、「ナレッジグラフ」を開発しました。ナレッジグラフは、5 億 7 千万以上の人や場所、ものごとに関する情報と、180 億以上の属性や関連性を含む構造化されたデータベースを持ち、入力されたキーワードが何を意味するかを把握して、検索結果の一部として表示します。
まぁ、関連情報をより人間に近い考え方で出力できるようになったというのもすごい話ではありますが、それよりも検索エンジンが誕生から40年も経っているという事実のほうがビックリだよ。
そんな昔にインターネット自体あったのかー(゚д゚ )
40年前だったらARPANETの時代?