中華Pad root化 メモ

私が持っているのは、RK2818のタブレットです。
(2011/02/10の日記参照)

ちょっと動作がモッサリ気味だったので、オーバークロックしたいなと思ってroot化について調べてみました。

どうやら「z4root」というツールでできるそうなので、下記URLからダウンロードしてみました。
去年(2010年)くらいにはAndroidマーケットでも入手できたそうですね。

[APP] z4root – xda-developers
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=833953

※z4rootのダウンロードには無料メンバー登録が必要です

z4rootを起動すると、なんなくroot権限取得。

次にオーバークロックのツールとしては1番人気の「SetCPU for Root Users」を購入して起動してみたところ、使用機種を選択する画面を適当に押して以降、何度も強制終了が発生。

しかたなく、「CPU Master (Free)」を使ってみましたが、こちらもダメ。

まだよく理解できてないですが、もしかするとスマートフォン向けのツールとして作られているから、中華PadのCPUには対応できていないのかも。

ターミナルエミュレータで「cat /proc/cpuinfo」と打ってCPUの情報を見ても見たことない名前が載ってました。
ググってみると中国の瑞芯微電子(RockChip)という現地では有名な会社のCPUみたいです。
日本国内で出ているスマートフォンのCPUと言えばクアルコムとかサムスンとかだろうからツールが対応していない可能性ありそう・・・。
どっかに詳しく載ってないんかなー。

ただ、「SetVsel」というツールに関しては、他ツールと同じくCPUの情報を取得することができませんでしたが、設定値をいじることでモッサリ感が消えました。
オーバークロックになったのかどうか分かりませんが動作速度が上がったので、とりあえず良しとします。

あとは、「Swapper for Root」で、SDカードにSWAPの領域を割り当ててメモリに対する対応もしました。

これで結構動作がよくなった気がします。

大阪の江坂でウェブ制作をしている、インフラもシステムもデザインもディレクションもできるエンジニア。 広く浅く薄っぺらくですが(笑)

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