おぉMFI始まってた

Googleのモバイルファーストインデックスの告知が昨日、公式ブログであった模様。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: モバイル ファースト インデックスを開始します
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/03/rolling-out-mobile-first-indexing.html

まぁざっくり言えば「SEOの評価基準は変わらないけど、評価対象がモバイルになりまっせ」みたいなもの。

昨今はレスポンシブデザインが主流ですし、あんまり気にする必要も無いわなーと思ふ。

ファーストビュー

なんか中途半端にSEOをかじった人が

「スマホサイトはファーストビューにコンテンツを詰め込むことが大事なんや!」

と主張して、メニューリンクとかバナー画像などを極端に小さくして何がなんでもサイトのコンテンツをファーストビュー内に収めようとしています。

リンクのサイズが小さいし、隙間も充分開けていないというのがユーザビリティの低下と判断されるというのを全然考えていないみたいで。

・・・・なんだか滑稽。 ( ´,_ゝ`)

.beドメインが匿名登録禁止になるとな・・・!

ValueDomainから

「.beドメインが匿名登録禁止になったのでWHOIS情報訂正してくださいー。よろしくニキーwwww」

という連絡(意訳)がきたので、ce2.be を閉鎖しようかどうしようか考え中。

いっそのこと、サイト売買にでも出そうかな。
結局システム販売も1回しかなかったのであんまり未練も無いし。

ドメイン・システム込み込み価格で30〜50万円で売れたら売るんですけどねー。

SeachConsoleでAMPエラーが。

最近手持ちのWPサイトにAMP(Accelerated Mobile Pages)を導入してみたのですが、SearchConsoleでエラーが出るんですよね。

このタグは使用禁止です:like
この属性は使用禁止です:align

エラーがあるとAMP対応として認識されないみたいです。

なので、AMPプラグインの中にある[template]フォルダの中身を無理くり正規表現を使ってlikeとalignを取り除いてみました。

これでちゃんと認識してもらえるといいんですがー・・・。

「廃れた7つのSEOの手法」って記事がSEOの見直しに良い感じ

SEOJapanに載ってた、既にこのSEO対策は古いよ!って記事を見てました。

SEO業者でこの手法を未だに口にする人は知っている限りでは周りにはいませんが、SEOを少し齧った程度のウェブライターや経営者なんかですといまだにこの7つの手法のいずれかを最重要項目と捉えてる人がいます。

特に「キーワードをなんでもいいから盛り込め!」という指示出す人とか。。。んもぅ!って感じです.

あなたの時間を無駄にする、すでに廃れた7つのSEOの手法。 | SEO Japan
http://www.seojapan.com/blog/7-obsolete-seo-tactics-that-youre-wasting-your-time-on

自分の見直しも兼ねて、軽く引用しつつ自分でまとめまとめ。

廃れた手法 #1: リンクが多ければ多いほどランキングは上昇する。

超要約:リンクが多ければ良いってもんじゃない。数よりも質の高さと関連性が大事。

廃れた手法 #2: キーワードリッチなコンテンツを書くことが最も重要

超要約:ページにキーワードを沢山盛り込んでも無駄。潜在意味解析インデックスで内容を吟味されてるから、ユーザ満足度を意識したページ作りを意識しんしゃい!

廃れた手法 #3: SEO = リンク + コード + コンテンツ

超要約:リンクとソースとコンテンツだけでなく、ソーシャルも頑張れ!

廃れた手法 #4: ランキングの追跡

超要約:「このワードで検索○位!」よりも「いろんなワードで検索流入○○万PV!」を目指すべし。

廃れた手法 #5: ページの多さとトラフィックの量は比例する

超要約:闇雲に内部ページを増やすの良くない!良い記事しか検索にひっかからないっす。

廃れた手法 #6: 上位にランクインするためには大量のテキストが必要

超要約:テキスト数が多ければ良いというわけでもないので、いろんなコンテンツで試してみるのも有り。

廃れた手法 #7: ランキングの高さとトラフィックの多さは比例する

超要約:検索ランキングの上位を狙うよりは、表示回数からのクリック率上昇を狙ったほうが良くない?

上記の内容はもちろん大事と言えば大事ですが、個人的に信条とするSEO対策としては

「ユーザがブックマークして毎日見に来るサイトを作れば、そもそも検索エンジンなんか要らん!」

というのがあります。
実際には検索エンジンからの流入は必要ですが、それくらい人を惹きつけるサイトであればGoogle八分もどんと来い超常現象ってなもんかなぁと。


潜在意味解析 – Wikipedia
どんと来い、超常現象とは – はてなキーワード

またパンダアップデートか・・・

これから1ヶ月以内にパンダアップデートが来るみたいですね。
もうパンダアップデートは公表せずに通常のアップデート扱いにするってだいぶ前に見た気がするんですが。

SMX Advanced 2015-パンダアップデートの予告あり!Googleの中の人になんでも聞いてみよう! | SEO Japan
http://www.seojapan.com/blog/smx-advanced-2015-ama-with-google-search

まぁそれで順位変動が起こるのはいいとして、5月の時みたいに全くチグハグなページが1位とかじゃなければ別にいいんですが(´・ω・`)

モバイルフレンドリーテストでちゃんと表示されなかった・・・

SEO(検索エンジン最適化)について何も知らない人には何のことだか分からない話ではありますが

ぼちぼちモバイルフレンドリーの対応をせなあかんですなぁ、ということでモバイルフレンドリーテストを行ったわけです。

モバイル フレンドリー テスト
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/

WordPressのサイトでちゃんとMultiDeviceSwitcherでPC・スマホの振り分けをしているのに

「モバイルフレンドリーではありません」

と表示され、スクリーンショットに出てるサイト表示もなんか変。

どういうこっちゃと思って調べてみたら、robots.txt で “Disallow: */wp-content/” としていた為にWPテーマフォルダとかWPプラグインフォルダの中にあるcss・jsファイルが読み込めなくなっていただけというオチ。

PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

でそのサイトを見ると問題無く表示されるんですが、モバイルフレンドリーテストで見た場合って、あくまでGoogleのクローラーで見た結果が表示されるのでrobots.txtとかmeta:robotsなどの影響も加味しなきゃいけないんですね。

これ大事なのでもう一度。

「モバイルフレンドリーテストがチェックするのは『クローラーにはサイトはどう映るか』。変な結果が出たらrobots.txtなどクロール制御をチェケラ! 」

モバイルユーザビリティに関して、どう対応したらいいのかは下記URL参照。

モバイル ユーザビリティ – ウェブマスター ツール ヘルプ
https://support.google.com/webmasters/answer/6101188

仕事で関わってるサイトはまぁ対応せざるを得ないですが、このブログに関しては面倒くさいから別にフレンドリーにせんでもええか・・・

とか思ったり。∠( ゚д゚ )/

ドアウェイページアップデート

ドアウェイページに対するアップデートが更新されるみたいですね。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: 誘導ページについて、品質に関するガイドラインを更新しました
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2015/03/an-update-on-doorway-pages.html

以下、引用。

●検索エンジン用に最適化することでサイト内の有用なコンテンツや関連性の高いコンテンツにユーザーを案内することを目的としているか。そうである場合、そのページがサイトのユーザー エクスペリエンスに不可欠か。
●ページのコンテンツが極めて具体的であるにもかかわらず、一般的なキーワードで検索結果の上位に表示されることを目的としていないか。
●検索トラフィックを増やすことを目的に、そのページにサイト上の既存の項目(場所や商品など)をまとめたコンテンツを繰り返して掲載していないか。
●コンテンツや機能において独自の価値はなく、単にお金儲けのためにユーザーを別のページに誘導することのみを目的に作成されたページではないか。
●ページが「孤立」して存在していないか。サイト内の他の場所からそのページへの移動が困難または不可能ではないか。検索エンジンのためだけに、サイト内の他のページやサイトのネットワークからそのページへのリンクを作成していないか。

あと、
誘導ページ – ウェブマスター ツール ヘルプ
https://support.google.com/webmasters/answer/2721311?hl=ja

からも引用。

●特定の地域や都市を対象としたドメイン名やページを複数持ち、それらのドメインから 1 つのページにユーザーを誘導するもの
●サイト内の有用なコンテンツや関連性の高いコンテンツにユーザーを案内することを目的として生成されたページ
●サイト内における階層が明確に定義されていないため構造としては検索結果の一覧に近い、内容が類似する複数のページ

このアップデートを機にNAVERまとめとかアフィリのLPが下がってくれればありがたいんだが、と思ふ今日この頃です。
(´・ω・`)

もふもふアルゴリズムって・・・素敵やん?

2015年04月に”適切にモバイル表示がされていることが評価につながるモバイルフレンドリーアルゴリズム”というのが導入されるとGoogleから発表されたわけですが、Gunosy経由で見かけた記事に書かれていた「モバイルフレンドリー・アルゴリズム=もふもふアルゴリズム」という呼び方がえらくティンときました。

この呼び方・・・・なんか素敵やん?

モバイルフレンドリーアルゴリズムについては下記参照。
Googleのモバイルフレンドリーのランキングファクターはリアルタイム&ページ単位基準。 | SEO Japan
http://www.seojapan.com/blog/google-mobile-friendly-ranking-factor-runs-real-time-page-page-basis