CentOS Munin インストール

サーバ監視ツールの1つであるMunin(ムーニン)のインストールメモ。
IPv6の環境で同じく監視ツールであるMRTGを入れるのはなんか大変そうでどげんしようかと思っていたところ、Muninならあっさり設置できました。

IPv6でMRTGをインストールできる方法どっかに載ってませんかね?
それはそれで知っておきたいんですよねぇ。

(‘A`) ネェ,ムーニン 
 ∨ )        (‘A`) コッチムイ-テ
  ((         ( ∨
           ))

   ヽ( ‘A`)ノ 恥-ズカシガラーナイーデー♪
    ( ) ゛
   ゛/ω\


まずはDAGリポジトリを追加。
インストール済みなら飛ばしてください。

vi /etc/yum.repos.d/dag.repo

------------------------------------
[dag]
name=Dag RPM Repository for redhat
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el$releasever/en/↓
$basearch/dag
enabled=0
gpgcheck=1
------------------------------------

rpm -import http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt

次に、yumでインストール。muninとmunin-nodeの2つが必要です。
muninは監視ツールの大元で、munin-nodeはサーバの状態を取得するツールという区分けです。

yum --enablerepo=dag install munin munin-node
ここではDAGリポジトリを使ってますが、rpmforgeリポジトリでもインストールできるそうです。

あまりいじる必要は無いとは思いますが、必要があれば設定ファイルを設定。
vi /etc/munin/munin.conf

公開フォルダの設定を自分の環境に合わせて変更してください。
この辺りの説明はApacheの設定の話なので割愛。
vi /etc/httpd/conf.d/munin.conf
そんで、Apacheをリロードします。
sevice httpd reload

munin-nodeを起動。
service munin-node start

これで設定したURLにアクセスすればこういう形でグラフが生成されます。

項目が多いのでトラフィックだけ掲載してます。

大阪の江坂でウェブ制作をしている、インフラもシステムもデザインもディレクションもできるエンジニア。 広く浅く薄っぺらくですが(笑)

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