ネットとPCの比重が少しずつだけど移行しているように感じる秋の寝酒

Webで今後重点をおいて勉強しておいた方がいいと思われる技術は目下、
・JavaScript
・html5
・css3
かなぁと思う今日この頃。

現在、「ゴールド鬼ころし(日本酒)」を飲んでます。
もともと鬼ころしってまずい酒を指す言葉だったのがいつのまにかお酒の上等文句みたいになったそうですね。

まぁ、それは置いといて、
今日のWebのニュースで見逃せないのが
Google、独自の画像フォーマット「WebP」を公開
のニュース。

GoogleがついにJPEGの代替を目指す画像フォーマットにまで手を伸ばしたのは正直ビックリですが、V8エンジンやWebMなどを以前から公開していたのでネットの転送量軽減という趣旨で考えると通な人にはこういう事も予想がついていたのかもですね。
(ちなみにV8エンジンはオープンソースのJavaScriptエンジンでWebMは動画フォーマットです。WebMの動画はYouTubeとかで対応してたりします。)

サーバに興味ない人はさっぱりでしょうけども、ウェブサイトにアクセスする際のテキストデータもgzipという形式で圧縮してブラウザに送信することで転送量を軽減、つまり早く見れるようにするという処理が行われていたりします。
このあたりはFirefoxのFireBugsというウェブサイトの重さを測るプラグインなどで見てみるとよく分かるんですけども、これも興味無い人にはさっぱりですね(^^;)

世の中の流れはともかくとして、Googleはウェブサイトのアクセスの高速化の為に思いつくことを手当たり次第に手をつけると言った印象を受けます。

FaceBookしかり、Mixi、モバゲーしかり、個人のPCを問わずネットにアクセスすればそこに自分の情報が格納されているという環境が当たり前になってきているのを見ると個人のPCは単なるネットへのインタフェースに成って、大事な情報はクラウド任せというのも時間の問題かなぁと。

Twitterで書いた内容とはかぶりますが、やはり今後50年以内に「インストール」という言葉はマイナーになるのではないかと予想してます。
携帯でもPCでも個人設定はWebOS任せになり、音楽を聞いたり、動画を見たり、メッセをしたい場合は専用のウェブアプリにアクセスするというだけになるってイメージですね。

現時点でもYouTubeやニコ動はiPhone・iPad対応として、HTML5で動画プレイヤーを提供していますし、オンラインで画像編集ができるDarkRoomもHTML5です。

ネットのインタラクティブなやり取りがWeb2.0ならウェブがツールとして扱われる今の流れはさしずめWeb3.0ってとこですか。

こうして考えると「近い将来クラウドコンピューティングが必ず主流になる」といって大手プロバイダからデータセンターに転職した知人の判断は間違ってなさそうな気がしています。

それにしてもお酒をストローで吸うと一気に酔いが回りますね!
誤字・脱字があったとしても今は気づかないです。
酔ってます。

大阪の江坂でウェブ制作をしている、インフラもシステムもデザインもディレクションもできるエンジニア。 広く浅く薄っぺらくですが(笑)

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