Webサービスを作っていく過程で、ベンチャーキャピタルにビジネスプランを投稿して資金提供をしてもらうことになり起業という経緯。
上記のリンクの人のはソーシャルネットワークでおいしいものを共有するというサービスみたいです。
ネット起業の1つのパターンですね。
たしかGoogleも立ち上げから数年は全く利益が出ずに資金提供元を探し回ってたそうなので、サービスに価値を見出してもらい資金提供を受けるという点ではこのパターンですかね。
別のネット起業のパターンとしては
Webサービスを立ち上げて、アクセスが増えてきたら月極め広告を募集するか、アフィリエイト広告を貼り付けるかして収入を得る、いわゆるインターネット広告からお金を得るというタイプ。
サービスに現在流れているアクセスに対して価値が付随する点が特徴。
おそらく「Twilog」(ついろぐ)が近いうちにこのパターンで起業しそうな予感。
その他のネットビジネスと言えば、個人利用フリーのオープンソースツールを公開して、法人が利用する際には利用料を請求したり、法人用のページにあわせたカスタマイズ費用によって利益を上げるパターン。
これは有名どころで言うとMovableTypeとかですね。
商用利用ライセンスが63,000円から。さらに携帯でも見れるようにするパッケージが10,0000円ちょっと。
個人でライセンスを取るには少々お高いですが、法人が支払う分には妥当なお値段。
これで企業として成り立っているのもMovableTypeの認知度や機能性が為せる賜物ですな。
個人利用はフリーとすることで良いものは自然口コミでも広まり宣伝効果も見込めるので、フリーのスクリプトを配布しているサイトでも法人利用に関しては料金を課しているとこもチラホラ見ます。
まぁ、ネットのビジネスはオフラインのビジネスと比べると元手が全然かからないですからね。
回線とPCさえあれば割りと簡単にチャレンジできる環境なのでネット起業は今後も増えそう。
人づてに聞いた話ですが、もっとすごい人では携帯のみの作業ででネット起業を果たした人もいるそうで・・・。
凄まじい・・・。