乗るしかない、この(node.jsの)ビッグウェーブに

1,2年前から「これで勝つる」とネットでちょこちょこ言われている「node.js」をインストールしてみた。

Installing Node.js via package manager
https://github.com/joyent/node/wiki/Installing-Node.js-via-package-manager

インストールはCentOSなら上記URLを参考に簡単にインストールできまする。
wget http://nodejs.tchol.org/repocfg/el/nodejs-stable-release.noarch.rpm
yum localinstall --nogpgcheck nodejs-stable-release.noarch.rpm
yum install nodejs-compat-symlinks npm
rm nodejs-stable-release.noarch.rpm

で、ついでにnode.jsでのメジャーなフレームワークの「express」もついでにインストール。
Express – node.js web application framework
http://expressjs.com/

とりあえずうちのサーバではこんな感じで動作してます。
と言ってもテキストを少し表示させてるだけですが。
node.rutti.net

node.jsはとりあえずポート8000でlistenさせておいて、Apacheでnode.rutti.netにアクセスが来たらポートを80から8000に書き換えるように処理してます。
expressのHTMLの記述が独特でデザインが面倒そうな印象あり。

で、試しにインストールしてみたもののnode.jsを使う必要性は今の自分には無いなぁと思ひまふ。

node.jsで動いてるメジャーなwebサービスと言えばピグライフになるんかな?
[大図解]ピグライフはこう動いている
http://www.slideshare.net/akuwano/ss-8876695

そもそも何故にnode.jsが頭角を現してきたか、という話になりますが
WEBサーバはハードウェアのスペックにかかわらず同時接続数が1万になるとアクセスをさばけなくなる「C10K問題」とかいうのがあるそうな。
node.jsならそうした問題も起こさずに大量のアクセスも捌けるとのこと。

うちのサーバはそんなにアクセス無いからそもそも関係無いんだよなぁ。。。

他にも、非同期だとかノンブロッキングだとかJavaScriptだからとかnode.jsの利点はいろいろあるようですが、
単純にC10K問題だけの理由ならnginx(エンジンエックス)でも良いような気もするんですがどうなんでしょ。

大阪の江坂でウェブ制作をしている、インフラもシステムもデザインもディレクションもできるエンジニア。 広く浅く薄っぺらくですが(笑)

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