開発者への提言:アプリケーションを作るのではなく、ビジネスを産み出そう
上記のリンクでは開発者が作ったアプリケーションをいかに宣伝して成功に持っていくのかということについて言及されてます。
「本当に良いものを作ればいつか実を結ぶ」というのをたまに見ます。
確かに良いものを作れば利用者はどんどん増えていくと思います。
ただ、問題はいつになれば大勢の人に認知されるようになるか、それは本当に広まるのかという部分にあるわけですね。
運良く口コミで広がればいいんでしょうけど、それは結局運任せ。
下手をするとほとんどの人の目に触れず「隠れた名作」になってしまう可能性もあります。
(N天堂のMリオと同じ発売日になってしまったOプーナとか)
また、100%成功するビジネスがあったとして、
「絶対に成功するビジネスだから脱サラして今すぐこの事業に専念する!」とチャレンジしたとしましょう。
/ 二ー―”二 ヾニニ┤ するが・・・
<'-.,  ̄ ̄ _,,,..-‐、 〉ニニ| 今回、まだ成功にかかる期間の
/””-ニ,‐l l`__ニ-‐”'””` /ニ二| 指定まではしていない
| ===、! `=====、 l =lべ=|
. | `ー゚‐’/ `ー‐゚―’ l.=lへ|~| そのことを
|`ー‐/ `ー―― H<,〉|=| どうか諸君らも
| / 、 l|__ノー| 思い出していただきたい
. | /`ー ~ ′ \ .|ヾ.ニ|ヽ
|l 下王l王l王l王lヲ| | ヾ_,| \ つまり・・・・
. | ≡ | `l \__ 我々がその気になれば
!、 _,,..-‘′ /l | ~”’ 成功は
‐”” ̄| `iー-..,,,_,,,,,….-‐”'” / | | 10年後 20年後とすることも
-―| |\ / | | 可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
となれば、よほど資金に余裕が無い限りは多分5年以内にコケますね。
ファイナンシャル・インテリジェンスなどで有名な「金持ち父さん のキャッシュフロー・クワドラント」で言うとSクワドラント(自営業)的思考よりもBクワドラント(ビジネスオーナー)的思考でいなさい、という感じに近いんでしょうか。
良いものを作るのも大事ですが、どうやって宣伝・認知度を上げるかというのも同じくらい大事ということですね。
まぁ、ビジネスとして考えないのであれば趣味の範疇で好きなようにアプリ開発をするのが1番良いんじゃないでしょうか。
知り合いで、現在お金も時間も自由になっている女性がいます。
その人は最初自分の好きなことを仕事にしていましたが、毎日朝から晩まで仕事でその上給料も安かったとのこと。
そしてある時、別の業種に転向したところ成功。
「その分野に特別思い入れは無かったけど儲かりそうだからやってみた。」と言ってました。
その人は現在、好きなことは趣味として楽しんでます。
あと、ほぼ毎日パーティーしてはります。
・・・なんというリア充(´д`;
好きなことを仕事にしなくても勝ち組になれた1例ですね。
なんにせよお金に関してはキッチリとプランを立てておきましょうということですな。